ドジャースの大谷、逆転劇に貢献＝米大リーグ
ドジャースの大谷が後半戦初戦で逆転勝利に貢献した。３打席連続三振だった大谷は０―１の八回１死一塁から左腕ベルナルディーノの初球を振り抜き、左翼線へ。打球がワンバウンドして客席に入る二塁打となった。二、三塁と好機が広がり、スミスが申告敬遠。ここでフリーマンが逆転満塁本塁打を放ち、ファンは熱狂した。
ロバーツ監督は「翔平が初球を捉えて二塁打にしたことで、相手はスミスかフリーマン、どちらと勝負するか決断しないといけなくなった。いい展開だった」と話し、劇的な勝利に満足げだった。（ロサンゼルス時事）
［時事通信社］
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