大谷、米通算２００号＝７年目で到達、日本選手初―米大リーグ
【デトロイト時事】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手（３０）が１３日、デトロイトで行われたタイガース戦の五回に今季２９号となるソロ本塁打を放ち、日本選手初のメジャー通算２００本塁打を達成した。大リーグ７年目での到達。大リーグ最多本塁打は７６２本のバリー・ボンズ（ジャイアンツなど）。
大谷のメジャー初本塁打は大リーグ１年目、エンゼルス時代の２０１８年４月３日のインディアンス（現ガーディアンズ）戦。今年４月２１日に通算１７６号を放ち、それまで日本勢最多だった松井秀喜（ヤンキースなど）を抜いた。大谷はプロ野球日本ハム在籍時に４８本塁打を記録しており、日米通算２５０本塁打にはあと２本となった。
ドジャースのロバーツ監督は「ＭＶＰ級の素晴らしいシーズンを送っている。こんなに早く２００本塁打を達成したのは驚くべきこと」と絶賛した。
［時事通信社］
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