古賀紗理那、パリ五輪後に引退=女子日本代表の主将―バレーボール
バレーボール女子日本代表主将の古賀紗理那(28)=NEC=が9日、パリ五輪を最後に現役を引退すると発表した。自身のインスタグラムを更新し「パリオリンピックにバレーボール人生の全てを懸けて戦います」などとつづった。五輪後に記者会見する予定。
日本のエースとして、パリ五輪の出場権獲得や今年のネーションズリーグ(NL)準優勝に大きく貢献。「小学2年生からバレーボールを始め、『もっとバレーボールがうまくなりたい』の一心で皆さまの力を借りながら28歳まで続けることができました。全ての経験と出会いが今の私をつくってくれました」と直筆のメッセージで感謝を示した。
熊本信愛女学院高2年時の2013年に初めて日本代表入り。21年東京五輪にも出場し、22年からは主将を務めている。Vリーグ1部では2季連続で最高殊勲選手賞を受賞。プライベートでは男子日本代表の西田有志(大阪ブルテオン)と結婚した。
[時事通信社]
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