日本、NZマオリに雪辱=新体制3戦目で初勝利―ラグビー
ラグビーのリポビタンDチャレンジカップは6日、愛知・豊田スタジアムで行われ、日本代表がマオリ・オールブラックスを26―14で破った。完敗した6月29日の第1戦の雪辱を果たし、ジョーンズ・ヘッドコーチが復帰して3戦目で初勝利を挙げた。
代表経験の少ないジャパン・フィフティーンの名称で戦う日本は、CTBトゥア(浦安)の先制トライとSO山沢拓(埼玉)のPGで前半に8―0とリード。後半もFWによる2トライで突き放した。
相手はニュージーランド(NZ)先住民マオリ系の選手で構成され、試合はテストマッチではなく代表キャップ対象外。日本は13日にジョージア代表、21日にイタリア代表とテストマッチを行う。
[時事通信社]
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