三重県松阪市で39.7度=猛暑160地点超、今夏最多―気象庁
東北地方南部から沖縄にかけては5日、太平洋高気圧に覆われて晴れ、気温が大幅に上がった。気象庁によると、三重県松阪市・粥見で39.7度を観測し、今夏の全国最高気温を更新した。35度以上の猛暑日になった所は今夏最多の162地点(午後5時時点)に上り、全国観測点の2割弱を占めた。
6~7日も30度以上の真夏日や猛暑日の所が多いと予想され、同庁などは熱中症を防ぐよう呼び掛けている。
福井県小浜市では38.9度、高知県黒潮町は38.0度、山梨県甲州市・勝沼と兵庫県豊岡市、徳島県那賀町は37.9度、静岡県川根本町は37.8度を観測した。粥見は1979年の統計開始以来、最高記録となった。
東京都心(千代田区)の最高気温は35.5度で、2日連続の猛暑日。名古屋は37.3度、大阪は35.4度だった。
[時事通信社]
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