2024-07-03 21:27スポーツ

サッカー男子五輪代表・談話

パリ五輪代表に選出され、笑顔でポーズを取る（左から）川崎、西尾、半田＝３日、大阪市

　◇金メダル取りたい
　大岩剛監督　今回も、今現在で招集できるベストなメンバーを招集したつもり。Ｕ２３アジア杯で王者になった自信と誇りを持ってパリ五輪に向かう。スタッフ、選手全員で一戦一戦、戦った上で、決勝に進み、ぜひ金メダルを取りたい。
　◇進化証明したい
　山本昌邦ナショナルチームダイレクター　招集の面でさまざまな苦労があったが、これは日本サッカーの進化であり成長であり、躍進のたまものだと思っている。この大会で日本サッカーの進化を世界に証明したい。
　◇チャンスいただけた
　西尾（Ｃ大阪）　（２３歳以下の）アジア杯では苦しい時期があったが、またチャンスをいただけた。失点が少ないチームを目指して、しっかりチームを統率したい。
　◇自信ある
　半田（Ｇ大阪）　左右両サイドバックでの一対一には自信があるので見てほしい。残りのＪリーグの試合でも五輪メンバーとしての力を証明したい。
　◇怖さ見せる
　川崎（京都）　本当にここまで頑張ってきてよかったと心から思った。攻守にわたってチームのために走り、相手を脅かせる怖い選手というのを見せたい。
　◇自分の仕事を
　藤田（シントトロイデン）　非常にうれしく思う。自分の求められている仕事を全うし、チームが優勝するために大会期間中、自分にできることをしっかりやる。
　◇覚悟と責任を
　山本（シントトロイデン）　メンバーに選出していただき大変うれしく思う。日本の代表としてしっかり覚悟と責任を持って日本にメダルを届けたい。
　◇集中切らさず
　高井（川崎）　相手は強豪国ばかり。一瞬の隙でやられると思うので、集中力を切らさずにやりたい。
［時事通信社］

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