レイカーズ、レディック氏の新HC就任で合意 報道
【ロサンゼルスAFP=時事】米プロバスケットボール(NBA)のロサンゼルス・レイカーズは、元NBA選手で現在米スポーツ専門チャンネルESPNで解説者を務めているJ.J.レディック氏(39)と新ヘッドコーチ(HC)就任で合意したと、複数のメディアが20日に報じた。契約期間は4年になるという。≪写真は、米プロバスケットボール〈NBA〉、ロサンゼルス・レイカーズの次期ヘッドコーチ〈HC〉就任が伝えられた米スポーツ専門チャンネルESPNの解説者J.J.レディック氏〈中央〉≫
ESPNによると、NBAで2006年から21年まで15年間プレーしたレディック氏は、前週末にレイカーズの関係者と面会して20日にHC就任を打診されたといい、米ウェブサイトのジ・アスレチックもこの動きを伝えている。
昨季のレイカーズはレギュラーシーズン通算47勝35敗でポストシーズン進出を果たしたが、ウエスタンカンファレンス1回戦でデンバー・ナゲッツの前に敗退。先月にダービン・ハムHCとアシスタントスタッフ全員を解任していた。
現役時代のレディック氏はオーランド・マジックやミルウォーキー・バックス、ロサンゼルス・クリッパーズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ニューオーリンズ・ペリカンズなどでプレーし、通算940試合で1試合平均12.8得点、2.0リバウンド、2.0アシストを記録した。
2021年の引退後はESPNで解説を務めていた。レイカーズの大黒柱レブロン・ジェームズとはポッドキャスト番組で共同ホストも務めている。【翻訳編集AFPBBNews】
最新ニュース
-
山梨も3000~5000円で検討=富士山通行料、協力金と一本化
-
吉田、山根はフル出場=MLSプレーオフ
-
兵庫知事に前職=11月の地方選挙
-
SNSの偽情報規制、廃案に=「検閲」懸念広がる―豪
-
弱点なし、2戦残し戴冠=フェルスタッペン4連覇―F1
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕