マンション敷地崩落で和解=管理会社社員、遺族に謝罪―東京高裁
神奈川県逗子市で2020年2月、マンション敷地斜面が崩落し県立高校3年の女子生徒=当時(18)=が巻き込まれて死亡した事故で、遺族がマンション管理会社の男性社員に損害賠償を求めた訴訟は20日までに、東京高裁(谷口園恵裁判長)で和解が成立した。和解は19日付で、社員が遺族に謝罪することなどが盛り込まれた。
社員は事故前日に斜面の亀裂を把握しながら対策を怠ったとして、業務上過失致死容疑で書類送検されたが、23年12月に不起訴処分となった。遺族側代理人によると、和解では遺族が検察審査会への申し立てをしないことで合意した。
[時事通信社]
最新ニュース
-
上皇后さま、90歳に=毎日リハビリ、能登に思い
-
自民党本部前で火炎瓶=官邸前に車突入、49歳男逮捕―警察車両燃え、3人のどの痛み・警視庁
-
強盗殺人容疑で22歳男逮捕=3人で住宅を襲撃か―横浜の高齢男性死亡・神奈川県警
-
指揮連携強化へ議論加速=日米防衛相、対面で初会談
-
プロ野球CS・ひとこと
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕