警察が武器持った男に発砲、EUROの試合控えた独ハンブルク
【ハンブルクAFP=時事】16日にドイツ・ハンブルクで行われたサッカー欧州選手権のポーランド対オランダ戦の前に、武器を持って通行人や警察官を脅した男が、警官からの発砲を受けて負傷した。独警察が同日、発表した。≪写真はレーパーバーン周辺を封鎖する警察官≫
事件はハンブルク市内の大会公式ファンゾーンから1キロ以上離れたレーパーバーン駅付近で発生した。容疑者は39歳のドイツ人の男で、動機は不明だという。
警察は「16日の正午頃、1人の男が通行人と警察官数人を金づちと火炎瓶で脅した」ため、銃撃して負傷させたと発表。男には精神疾患の可能性があると続けた。
事件が発生した時間は、欧州選手権のポーランド対オランダ戦の試合前で、多くのサッカーファンがハンブルクに押し寄せていたが、警察によれば事件と試合との関連を示唆する要素はないという。【翻訳編集AFPBBNews】
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