ロシアなど25人の出場資格確認=IOC審査、一部は除外―パリ五輪
【ロンドン時事】国際オリンピック委員会(IOC)は15日、ウクライナに侵攻するロシアと同盟国ベラルーシの選手で、7月開幕のパリ五輪に国を代表しない「中立の個人資格の選手(AIN)」として出場資格を確認した25人を発表した。自転車、トランポリン、重量挙げ、レスリングで、ロシアが14人、ベラルーシは11人。
トランポリン男子で2021年東京五輪金メダリストのイワン・リトビノビッチ、重量挙げ男子102キロ級で19年世界選手権のトータルを制したヤウレニ・ツィハンツォウ(ともにベラルーシ)らが含まれた。参加には、五輪運動の平和的使命を含む五輪憲章への同意が必要。
IOCは両国選手の出場資格を審査する独自の委員会を設置。軍関係者や侵攻を積極的に支持する選手は大会から除外され、一部の選手は認められなかった。両国選手は開会式でセーヌ川を船で航行するパレードへの参加は認められない。
[時事通信社]
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