メッシ、パリ五輪は欠場へ ２６年Ｗ杯出場は明言避ける
【パリＡＦＰ＝時事】サッカーアルゼンチン代表で、米メジャーリーグサッカー（ＭＬＳ）のインテル・マイアミに所属するリオネル・メッシは、１２日に放送された米スポーツ専門チャンネルＥＳＰＮとのインタビューで、今夏のパリ五輪には出場しないことを明言した。≪写真は、サッカー国際親善試合、アルゼンチン対エクアドル。試合に臨むアルゼンチンのリオネル・メッシ≫
メッシは２００８年の北京五輪で優勝を経験しており、パリ五輪に出場すれば自身２個目の金メダルを獲得する可能性があった。
今夏は６月２０日から７月１４日までコパ・アメリカがあり、直後に始まるパリ五輪にも出場するとなれば「クラブから２～３か月離れることになる」と話し、「この年齢では全ての大会に出場したいとは思わないし、正しい選択をする必要がある」と付け加えた。メッシは６月２４日で３７歳になる。
その一方で、出場すれば歴代最多６度目のＷ杯となる２０２６年のＷ杯北中米大会については、参加の可能性を否定せず、「まだ２年あるのでどうなるか想像するのは非常に難しい。今の時点で出るか出ないかを決める必要はない」と述べた。【翻訳編集ＡＦＰＢＢＮｅｗｓ】
最新ニュース
写真特集
-
【野球】慶応大の４番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕