エンドポイント・クリニカル事業などの売却を完了＝フォートリア〔ＧＮＷ〕
【グローブニューズワイヤ】グローバルな受託研究組織（ＣＲＯ）であるフォートリア（Ｆｏｒｔｒｅａ）は４日、同社のイネーブリングサービス部門であるエンドポイント・クリニカルおよびフォートリア・ペイシェント・アクセス事業（ＦＰＡ）に関連する資産を大手プライベート・エクイティ会社であるアーセナル・キャピタル・パートナーズに売却する手続きが完了したことを発表した。エンドポイントとＦＰＡは、それぞれ高水準のランダム化および治験薬供給管理（ＲＴＳＭ）とペイシェント・アクセス・ソリューションを提供している。アーセナルは、フォートリアのイネーブリングサービス部門の元社長であるサム・オスマン氏を新たな事業体の最高経営責任者（ＣＥＯ）に任命し、アーセナルのヘルスケアチームのオペレーティングパートナーであるレイモンド・ヒル氏が取締役会長を務める。〈ＧＮＷ〉
【注】この記事はグローブニューズワイヤ提供（９１４８９５０）。
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