風力発電所の野生生物保護を強化する新技術を発表=アイデンティ・フライト〔GNW〕
【グローブニューズワイヤ】風力発電所向け鳥類衝突防止システムであるアイデンティ・フライト(IdentiFlight)は4日、V5テクノロジー「アイデンティ・フライトV5(IdentiFlightV5)」のリリースを発表した。アイデンティ・フライトV5は、アイデンティ・フライトの鳥類保護と再生可能エネルギー拡大支援という実績を基に、鳥類検出システムの効率と有効性に関する新しい基準を確立する。アイデンティ・フライトの開発を担当したボルダー・イメージング(Boulder・Imaging)の最高経営責任者(CEO)兼最高技術責任者(CTO)であるカルロス・ホルケラ氏は、「このマイルストーンは、クリーンエネルギーが繁栄し、生態系が繁栄する持続可能な未来に向けた当社の揺るぎない取り組みを反映するものだ」と述べた。アイデンティ・フライトV5の主な機能のうち「パフォーマンス強化」は、検出精度と効率が向上し、ワシ、タカ、ハヤブサなどの猛禽(もうきん)類を中心に鳥類の迅速かつ信頼性の高い識別と分類が可能になり、検出範囲が1.3キロメートルに拡大した。また「堅牢(けんろう)設計」により、厳しい環境条件に耐えられる堅牢な制御キャビネットを備え、沿岸地域を含むさまざまな景観での展開に最適化されている。〈GNW〉
【注】この記事はグローブニューズワイヤ提供(9148117)。
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