東京株、一時900円超安=米株下落受け
30日の東京株式市場は、米国株式が下落したことを受け、日経平均株価は一時、前日比900円超安となった。その後は買い戻しの動きが出て、午前の取引は前日比582円40銭安の3万7974円47銭で終了した。日経平均が取引時間中に3万8000円台を割り込んだのは5月13日以来。
米連邦準備制度理事会(FRB)高官によるインフレ警戒発言などで早期利下げ期待が後退し、米長期金利が上昇。これを嫌気した米主要株価指数がそろって下落した流れを引き継ぎ、東京株も値を下げた。節目となる3万8000円台を割り込んだことで「損失回避の売り」(中堅証券)が膨らみ、一時下げ幅が拡大した。
[時事通信社]
最新ニュース
-
作戦戦略コーチに橋上氏=プロ野球・巨人
-
30年温室ガス、5.9%減=「1.5度目標」に遠く―国連報告書
-
衆院選「立共協力不要の証明」=連合会長【24衆院選】
-
前川さんの再審開始へ=検察が異議申し立て断念―無罪の公算大・福井中3殺害
-
消えゆく「先発完投」=投球回など高いハードル―プロ野球・沢村賞
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕