森、西岡がパリ五輪代表＝トランポリン
パリ五輪代表選考会のトランポリン・グランドチャンピオンシップは１２日、ヤマト市民体育館前橋で行われ、女子は森ひかる（ＴＯＫＩＯインカラミ）が２大会連続２度目、男子は西岡隆成（近大）が初の代表入りを果たした。男女とも１枠ずつを争い、２０２１年東京五輪代表で男子の堺亮介（バンダイナムコアミューズメント）、女子の宇山芽紅（テン・フォーティーク）らは落選した。
予選の最高点と決勝の合計で争い、森は３人のうち１位の得点をマーク。西岡は４人が出場した中で３位だったが、日本の五輪枠を獲得した選手は過去の対象大会で挙げた得点と置き換えられる規定が適用され、トップとなった。
［時事通信社］
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