過度な動き「ならす必要も」=円安、介入コメントせず―鈴木財務相
【トビリシ(ジョージア)時事】鈴木俊一財務相は3日、当地で記者会見し、外国為替市場で進む円安について「行き過ぎた動きがあるときには、それをならすことは必要になるのかもしれない」と述べ、過度な変動には為替介入も辞さない考えを示した。ただ、円相場が急騰した日本時間2日早朝に円買い・ドル売り介入に踏み切ったかどうかは「コメントしない」と語った。
鈴木氏は足元の円相場の水準に関しても、「適正か適正でないかを申し上げると、市場に不測の影響を与えかねない」として見解を控えた。その上で、「為替は安定的に推移することが望ましい。急激な変化は好ましくない」と従来の考えを強調した。
[時事通信社]
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