大谷、ブーイング一蹴=米大リーグ・ドジャース
敵地トロントで受けたブーイングを、ドジャースの大谷が一蹴した。第1打席で右翼後方の味方ブルペンに飛び込む先制ソロ。「ぎりぎりだったが、入ってくれてよかった」。打球の行方を見届け、淡々とダイヤモンドを回った。
相手のブルージェイズはフリーエージェントとなった昨オフ、移籍交渉の席についたチームの一つ。獲得を逃したファンの落胆はブーイングに変わったが、本人は「びっくりはしなかった。ブーイングも野球の一環」と受け止める。
今季7号アーチは、沖縄生まれのロバーツ監督が持っていた「日本生まれの選手の通算最多本塁打」というチーム記録だった。その指揮官は「翔平と並べる記録はこれだけ。短期間で終わるだろうが、彼が楽しんでいるのはうれしいね」と笑顔で話した。 (トロント時事)
[時事通信社]
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