機能性食品、18製品で健康被害=死者なし、入院事例も―消費者庁
小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントを摂取した人が健康被害を訴えている問題を巡り、消費者庁は12日、同社以外の機能性表示食品18製品で医療従事者から健康被害の報告があったと発表した。死者はいないが、下痢や湿疹など延べ117件あり、入院したケースも複数あった。
機能性表示食品は、事業者が同庁に届け出れば食品に関する効能を表示して販売できる。同庁は3月22日時点で届け出のある1693社の6795製品を対象に調査。回答期限前日の今月11日現在、1395社のうち11社から被害の報告があった。特定製品に症例が偏るなどの傾向はみられなかった。販売実績のない商品も1637製品あった。
[時事通信社]
最新ニュース
-
「裏金」弁明、回答締め切り=衆院政倫審、自民44人対象
-
大統領不時着ヘリを発見か=「生存可能性低い」―イラン
-
ダルビッシュ200勝・談話
-
ダルビッシュが200勝=大谷はサヨナラ打―米大リーグ
-
日本男子、エペ団体優勝=フェンシングW杯
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手