セーヌ川沿いの立ち入り制限=テロ警戒、開幕1週前から―パリ五輪
【パリ時事】フランスのダルマナン内相は9日、セーヌ川を舞台に7月26日に行われるパリ五輪開会式について、テロ対策として1週間前から式で利用する区域周辺への立ち入りを制限することを明らかにした。AFP通信などが報じた。
開会式では選手たちが船に乗って約6キロほどセーヌ川を下っていく。その周辺が警戒区域で約2万戸の住居があるという。住民や労働者、宿泊施設を利用する観光客らが立ち入るには政府から許可を得る必要がある。区域内にある地下鉄の駅も封鎖される見込み。
フランスでは現在、テロ警戒レベルが最高に引き上げられており、開会式も安全面の不安が指摘されている。
[時事通信社]
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