広陵の高尾、終盤に暗転=高校野球
広陵の高尾は七回まで無安打投球。しかし、八回に2点のリードを追い付かれ、3点の援護をもらった九回は痛い3点三塁打を浴びた。「打たせたくない気持ちで力んでしまい、甘いコースに入ってしまった」。最後までマウンドに立ち続けた気力も実らず、延長十回タイブレークの末にサヨナラ負けを喫した。
大会屈指の右腕として実力は存分に示した。多彩な変化球で的を絞らせず、直球は終盤に140キロ台後半をマーク。142球を投げながら、疲れは感じさせなかった。「自分がもっと成長しないと勝てない。夏は必ず(優勝を)取れるようにやっていきたい」と奮起を誓った。
[時事通信社]
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