風賢央「やっとなれた」=大相撲
夏場所での新十両昇進が決まった風賢央は「足踏みしているところもあった。やっとなれたという感じ」と実感を込めて話した。中大から角界入りし、2年で射止めた関取の座。幕下では昨年名古屋場所から3場所連続で負け越しただけに、もどかしい気持ちもあった。
同い年の尊富士や豊昇龍らの名前を出し、「自分より早く上がって結果を残している。悔しい思いしかない」。強烈な反骨心もバネにする。
中大の先輩でもある元関脇豪風の押尾川親方にとっては初の関取誕生。押し相撲が魅力のまな弟子に「力はあると感じていた。当たってがむしゃらに出てほしい」と、さらなる出世を望んだ。
[時事通信社]
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