海岸線、250メートル動く=輪島市の漁港付近―東大など・能登地震
最大震度7を観測した能登半島地震で、東京大地震研究所などは4日、能登半島北西部の現地調査結果を公表した。石川県輪島市の鹿磯漁港で約3.9メートルの隆起が観測されたほか、同漁港近くの砂浜では隆起に伴い、海岸線が海側に約250メートル移動していた。
同研究所の石山達也准教授らは2日から調査を開始。3メートルを超える隆起は、鹿磯漁港から南側約4キロにわたる海岸沿いで確認された。
また、志賀町赤崎漁港の隆起は約0.25メートルにとどまったものの、漁港施設への津波被害が確認された。倉庫の外壁などの痕跡から、津波の高さは約4.2メートルと推定された。
[時事通信社]
最新ニュース
-
頼新総統、民主主義国と連携へ=「中国は世界の脅威」―民進党、初の3期連続政権・台湾
-
前市長、起訴内容認める=神埼市の官製談合―佐賀地裁
-
イラン大統領死去「深い悲しみ」=林官房長官
-
「今すぐ試合とかできない」=ブライトン三笘、現状明かす―イングランド・サッカー
-
大手賃上げ率5.58%=24年春闘、金額は最高―経団連1次集計
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手