リーチ選手表敬「優勝目指す」 川崎市
ラグビー・リーグワンに所属する東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)のリーチマイケル選手と荒岡義和社長が、川崎市役所に福田紀彦市長を表敬訪問した。リーチ選手は「(チームに入って)1度も優勝がなく、優勝を目指して頑張りたい。川崎でいい勝利を挙げたい」と、12月9日のシーズン開幕に向けて決意を語った。
東京都府中市にあるBL東京は昨年、川崎市、市ラグビーフットボール協会とフレンドリーエリア協定を締結。協定に基づき来年1月7日、市内の等々力陸上競技場で試合が行われる。荒岡社長は「非常にチームの状態はいい」と強調。福田市長は「試合を見てこんなに迫力があるのかとラグビーの楽しさを感じた。ぜひ優勝に向けて頑張っていただきたい」と激励した。
今秋のワールドカップ(W杯)でも活躍したリーチ選手を間近に見た市長が「この距離で見るとはね返されそうですね」と話し掛けると、「W杯ではこれでもまだ小さい方ですね」とリーチ選手。「大きい選手にタックルする勇気はどうすれば湧きますか」という市長の問いには、「分からないです。(タックルするときは)怖いですよ」と答えて笑いを誘っていた。【もぎたて便】
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