2024-07-25 20:37

辞退の宮田は「再挑戦できる」=三屋JOC副会長・体操女子〔五輪〕

 【パリ時事】日本オリンピック委員会(JOC)の三屋裕子副会長が25日、パリ市内で取材に応じ、パリ五輪体操女子主将の宮田笙子選手(19)=順大=が飲酒、喫煙を認めて代表を辞退した問題について、「まだ19歳で若いし、いくらでも再チャレンジできると思う。彼女が(2028年)ロサンゼルス五輪を目指すという発信があれば、われわれもサポートしたい」と語った。
 日本女子は通常より1人少ない4人で戦わざるを得ない。「日本体操協会もそこを一番心配している。勝ち負けとかより、伸び伸びできるように支えたい」と気遣った。