2021-07-27 17:04

競泳女子の大橋、2冠なるか=野球はドミニカと初戦―第6日の見どころ〔五輪〕

 競泳は女子200メートル個人メドレー決勝で大橋悠依(イトマン東進)が登場、400メートルと2冠の期待がかかる。夜の男子200メートル個人メドレー予選では、他種目で不振の瀬戸大也(TEAM DAIYA)が汚名を返上したい。復活を目指す萩野公介(ブリヂストン)も泳ぐ。男子シンクロ板飛び込みには6度目の五輪となる寺内健(ミキハウス)が坂井丞(同)と呼吸を合わせる。
 野球は1次リーグが始まり、日本は福島でドミニカ共和国と初戦。サッカー男子はフランスと1次リーグ最終戦に臨み、3連勝で8強を決めたい。
 体操は男子個人総合決勝。エース橋本大輝(順大)の完成度に期待が集まる。柔道は男子90キロ級の向翔一郎(ALSOK)と女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)が頂点を目指す。