2021-07-26 18:13

ソフトボール日本、米国に敗れる=27日の決勝で再び激突〔五輪〕

 東京五輪第4日は26日、ソフトボールの1次リーグ最終戦が行われ、日本は米国との全勝対決に1―2でサヨナラ負けした。2008年北京大会に続く金メダルを懸け、27日の決勝で米国と再び対戦する。
 トライアスロン男子ではニナー賢治(NTT東日本・NTT西日本)が14位で、小田倉真(三井住友海上)は19位。競泳男子100メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)は決勝進出を逃した。
 この日は柔道男子73キロ級で大野将平(旭化成)が連覇を目指す。女子57キロ級には芳田司(コマツ)が登場。卓球の混合ダブルス決勝では水谷隼(木下グループ)伊藤美誠(スターツ)組が中国ペアと金メダルを争う。
 体操は男子団体総合で日本が連覇に挑戦。スケートボードの女子ストリートでは西村碧莉(木下グループ)が金を狙う。バスケットボール男子では、八村塁(ウィザーズ)らの日本が強豪スペインと初戦。
 日本は第3日までに柔道の阿部きょうだいらの三つを含む金メダル5、銀1を獲得した。