東京五輪の報道拠点となるメインプレスセンター（ＭＰＣ）が１３日、本格的にオープンし、２４時間稼働の体制に入った。２３日の開幕前から国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）や大会組織委員会、各国選手団などの記者会見も行われる。
　組織委によると、大会期間中に約２００の国・地域からの約２０００媒体、約５４００人の記者やフォトグラファーが活動する予定。ＭＰＣ内の売店や組織委のオフィスなどは既に稼働しているが、各国報道陣の姿はまだまばら。