2021-07-06 22:05

最年少12歳の開、最年長49歳北原=夏冬両代表平野も―日本選手団結団式〔五輪〕

 日本オリンピック委員会(JOC)が5日現在でまとめた東京五輪日本選手団名簿によると、代表選手のうち、最年少はスケートボード女子パークの中学1年生、12歳の開心那となっている。最年長は馬術の馬場馬術代表、北原広之で49歳。
 男子の最年少は水泳・高飛び込みの玉井陸斗で14歳。女子の最年長はクレー射撃スキートの石原奈央子で46歳。
 スケートボード男子パークの平野歩夢は冬季五輪のスノーボード・ハーフパイプで2大会続けて銀メダルを獲得。冬季と夏季の両五輪に出場する。
 開は、記録が残る戦後では夏季五輪代表の日本選手で史上最年少。スケートボードでは他に、女子ストリートで13歳の西矢椛、女子パークで15歳の岡本碧優を合わせ中学生3人が代表になった。