2021-06-29 08:23
冬季五輪の選手村完成=2300人余りが宿泊可能―北京
27日付の中国紙・北京日報(2面)などによると、2022年北京冬季五輪・パラリンピックの際、各国の選手団が宿泊する選手村が26日完成した。総建築面積33万平方メートルの20棟で構成。省エネやバリアーフリーを徹底したという。
選手村は、入村手続きなどを行う「運行区」と、宿泊、飲食、医療などの機能を持つ「居住区」から成る。居住区には2338ベッドを用意。直接飲める水道水や、部屋ごとに微粒子物質PM2.5や二酸化炭素(CO2)の濃度を測定できる機器を設けた。
大会終了後は公営賃貸マンションとして利用し、8棟の屋上約4620平方メールに野菜などを栽培できる屋上農園も整備する計画。(北京時事)
選手村は、入村手続きなどを行う「運行区」と、宿泊、飲食、医療などの機能を持つ「居住区」から成る。居住区には2338ベッドを用意。直接飲める水道水や、部屋ごとに微粒子物質PM2.5や二酸化炭素(CO2)の濃度を測定できる機器を設けた。
大会終了後は公営賃貸マンションとして利用し、8棟の屋上約4620平方メールに野菜などを栽培できる屋上農園も整備する計画。(北京時事)