2021-06-25 20:17
山下会長、2期目へ=「五輪成功に全力」―JOC
日本オリンピック委員会(JOC)は25日、東京都内で評議員会と理事会を開き、役員改選で山下泰裕会長(64)を再任した。任期は2年で2期目に入る。山下会長は会見で「東京五輪の成功に全力を尽くす。スポーツの価値をつくり、それを伝えることに努力していきたい」と抱負を述べた。
副会長に日本バスケットボール協会会長の三屋裕子氏(62)、専務理事には日本卓球協会専務理事の星野一朗氏(66)が就いた。理事30人のうち女性理事は4割以上の13人、外部理事は25%以上の8人となり、いずれも国が策定した競技団体が守るべきガバナンス・コードを満たした。理事就任から10年を超えた副会長の田嶋幸三氏(63)と専務理事の福井烈氏(64)は退任。福井氏は東京五輪の日本選手団長を引き続き務める。
新たな理事には1998年長野五輪ジャンプ団体金メダルの原田雅彦氏(53)、フェンシング元女子日本代表で心と体の性が一致しないトランスジェンダーの杉山文野氏(39)ら17人が選ばれた。
副会長に日本バスケットボール協会会長の三屋裕子氏(62)、専務理事には日本卓球協会専務理事の星野一朗氏(66)が就いた。理事30人のうち女性理事は4割以上の13人、外部理事は25%以上の8人となり、いずれも国が策定した競技団体が守るべきガバナンス・コードを満たした。理事就任から10年を超えた副会長の田嶋幸三氏(63)と専務理事の福井烈氏(64)は退任。福井氏は東京五輪の日本選手団長を引き続き務める。
新たな理事には1998年長野五輪ジャンプ団体金メダルの原田雅彦氏(53)、フェンシング元女子日本代表で心と体の性が一致しないトランスジェンダーの杉山文野氏(39)ら17人が選ばれた。