2021-06-16 18:07
東京五輪「楽しみ」5割=中央調査社
世論調査機関の中央調査社は16日、スポーツに関する全国調査の結果を発表し、東京五輪を「とても楽しみにしている」は13.1%、「まあまあ楽しみにしている」は37.8%で計50.9%を占めた。計62.4%だった昨年と比べて10ポイント以上下がった。一方、「あまり楽しみでない」は27.5%、「まったく楽しみでない」は19.0%で計46.5%だった。
五輪が開催できそうなことについては、「よかった」と「どちらかといえばよかった」が計51.9%。「よくない」と「どちらかといえばよくない」は計40.9%となった。五輪で楽しみな競技は1位が競泳、2位は陸上のマラソン、3位は野球・ソフトボールと続いた。
最も好きなスポーツ選手は米大リーグのマリナーズなどで活躍し、2019年3月に引退したイチローさんが3年連続の1位。大リーグ・エンゼルスの大谷翔平が2位に入り、フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が3位だった。
調査は4月2日から12日まで全国の20歳以上の男女を対象に個別面接し、1207人から回答を得た。
五輪が開催できそうなことについては、「よかった」と「どちらかといえばよかった」が計51.9%。「よくない」と「どちらかといえばよくない」は計40.9%となった。五輪で楽しみな競技は1位が競泳、2位は陸上のマラソン、3位は野球・ソフトボールと続いた。
最も好きなスポーツ選手は米大リーグのマリナーズなどで活躍し、2019年3月に引退したイチローさんが3年連続の1位。大リーグ・エンゼルスの大谷翔平が2位に入り、フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が3位だった。
調査は4月2日から12日まで全国の20歳以上の男女を対象に個別面接し、1207人から回答を得た。