2021-06-08 23:33

東京五輪の難民選手団発表=陸上など12競技29人―IOC

東京五輪に出場する難民選手団とオンラインで通信する国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長=8日(IOC提供・時事)
東京五輪に出場する難民選手団とオンラインで通信する国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長=8日(IOC提供・時事)
 【パリ時事】国際オリンピック委員会(IOC)は8日、理事会を開き、今夏の東京五輪に出場する難民選手団29人を承認した。IOCが支援する56選手らの中から選考され、陸上や柔道など12競技から男子19人、女子10人がメンバー入り。バッハ会長は「難民選手団は連帯や回復力、希望の力強いメッセージを世界に伝えることになる」と意義を強調した。
 難民選手団は2016年の前回リオデジャネイロ五輪で初めて結成され、内戦を逃れてシリアからドイツに渡った競泳女子のユスラ・マルディニら、3競技10選手が参加した。マルディニを含む6人が2大会連続で代表入りした。
 リオ五輪と同様、女子マラソンの元世界記録保持者、テグラ・ロルーペさん(ケニア)が団長を務める。