2020-12-17 10:00

東京パラも選手村滞在制限=コロナ感染リスク低減で―IPC

 国際パラリンピック委員会(IPC)は16日、来夏に延期された東京パラリンピックで新型コロナウイルスの感染リスクを低減するため、五輪同様に選手村での滞在期間を制限すると発表した。競技が始まる5〜7日前の入村を認め、遅くとも競技2日後の退去を基本原則とする。
 2026年にイタリアで開催されるミラノ・コルティナダンペッツォ冬季パラリンピックの追加種目も公表され、スノーボードで女子バンクドスラローム上肢障害ULとスノーボードクロス上肢障害UL、車いすカーリング混合ダブルスの3種目が選ばれた。