日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）はパリ五輪開幕を迎えた２６日、日本代表選手のコメントを発表した。主な選手の意気込みを集めた。
　◇笑顔で終わりたい
　玉井陸斗（飛び込み）　メダル獲得を目指して全力を出し切りたい。最後は笑顔で終わりたい。
　◇「よかった」と
　岡沢セオン（ボクシング）　「応援していてよかった」と思ってもらえる試合を見せたい。
　◇挑戦する立場
　西田有志（バレーボール）　挑戦する立場と毎日言い聞かせている。一勝ずつ重ねていきたい。
　◇心動かす演技を
　橋本大輝（体操）　自信を持って多くの人の心を動かす演技をし、悔いのないパリ大会にしたい。
　◇高揚感ある
　西岡隆成（トランポリン）　緊張より高揚感がある。日本人初メダルとなるように１位を目指す。
　◇今度こそ
　文田健一郎（レスリング）　３年間の葛藤や自分のレスリングを武器に、今度こそ金メダルが獲得できるよう頑張る。
　◇今が一番
　加納虹輝（フェンシング）　人生で今が一番実力がある。個人、団体ともに金メダルを目指す。
　◇実力出し切って
　古川高晴（アーチェリー）　応援する側も緊張感を共有できる競技。実力を出し切り勝負したい。
　◇一番強い選手に
　安楽宙斗（スポーツクライミング）　どんな登りができるか楽しみ。五輪で勝ってシーズンで一番強い選手でありたい。
　◇ハッピーに
　五十嵐カノア（サーフィン）　東京は銀メダル。もう一つ良い成績を残してハッピーになりたい。
　◇全身で楽しみたい
　藤波朱理（レスリング）　金メダルを取るために今まで生きてきた。全身で楽しみたい。
　◇結果にこだわって
　吉岡美帆（セーリング）　結果にこだわり、この競技に懸けてきたこと全てを出し切りたい。
　◇感謝の気持ちを
　早田ひな（卓球）　感謝の気持ちを持ってコートに立ちたい。笑顔を届けたい。
　◇全力を出し切る
　山口茜（バドミントン）　全力を出し切りたい。精いっぱいのプレーをしたい。
　◇自分を信じて
　角田夏実（柔道）　最後は自分を信じ、いいパフォーマンスができるように頑張っていきたい。
　◇楽しさ伝えたい
　高市未来（柔道）　柔道の楽しさ、夢に挑戦することの素晴らしさを伝えたい。
　◇新たな歴史を
　北口榛花（陸上）　メダル獲得を目標に新たな歴史をつくれるよう頑張りたい。
　◇諦めずに
　前田穂南（陸上）　しっかり最後まで諦めずに粘ってパリのコースを駆け抜けたい。
　◇仲間を信じて
　岸里奈（体操）　自分を信じて、仲間を信じて粘り強い体操で団体のメダルを勝ち取りたい。
　◇戦う姿を見て
　永井葉月（ホッケー）　諦めない姿や勇気を持って戦う姿を子供たちに見てほしい。