競技が本格的にスタート。１４種目でメダルが決まり、柔道女子４８キロ級の角田夏実（ＳＢＣ湘南美容クリニック）、スケートボード男子ストリートで連覇を狙う堀米雄斗（三井住友ＤＳアセットマネジメント）が金の有力候補。メダル第１号が日本の夏季五輪通算５００個目となる。
　スケートボードは堀米のほか１４歳の小野寺吟雲、白井空良（ムラサキスポーツ）による複数メダル獲得の可能性もある。競泳女子１００メートルバタフライ予選には白血病を克服した池江璃花子（横浜ゴム）と初出場の平井瑞希（アリーナつきみ野ＳＣ）が登場。テニスの男女シングルス初戦には錦織圭（ユニクロ）と大坂なおみ（フリー）が臨む。
　団体球技の日本勢はバスケットボール、バレーボール、ハンドボールの男子がそれぞれ初戦を迎える。１次リーグ初戦で大勝したサッカー男子はマリとの２戦目に挑む。