2024-07-05 19:46
江村「戦う姿見せたい」=日本選手団が結団式―パリ五輪
26日に開幕するパリ夏季五輪に臨む日本選手団の結団式が5日、東京・代々木第2体育館で行われた。選手団旗手を務めるのは、フェンシング女子の江村美咲(立飛ホールディングス)と、新競技のブレイキン(ブレイクダンス)男子の半井重幸(ダンサー名SHIGEKIX)=第一生命保険。壇上では日本オリンピック委員会(JOC)の三屋裕子副会長から尾県貢団長を経て、江村が選手団旗を受け取った。選手の負担軽減のため、主将は置かない。
選手数は400人を超える見通しで、海外開催の五輪で最多となる。東京体育館に場所を移して行われた壮行会には、ファンを含む約6000人が集まった。小学生らが出席した選手140人にエールを送った。江村は「涙が流れそうになった。悔いなく出し切って戦う姿を見せたい」。半井は「皆さまに感動や元気を与えたい」と話した。
ご夫妻で式に出席された秋篠宮さまは「日頃の成果を存分に発揮されることを期待いたします」と述べた。JOCの山下泰裕会長は、頸椎(けいつい)損傷で昨年から入院中のため欠席した。
日本選手団の本隊はパリに向け、22日に日本をたつ。
選手数は400人を超える見通しで、海外開催の五輪で最多となる。東京体育館に場所を移して行われた壮行会には、ファンを含む約6000人が集まった。小学生らが出席した選手140人にエールを送った。江村は「涙が流れそうになった。悔いなく出し切って戦う姿を見せたい」。半井は「皆さまに感動や元気を与えたい」と話した。
ご夫妻で式に出席された秋篠宮さまは「日頃の成果を存分に発揮されることを期待いたします」と述べた。JOCの山下泰裕会長は、頸椎(けいつい)損傷で昨年から入院中のため欠席した。
日本選手団の本隊はパリに向け、22日に日本をたつ。