2022-03-13 17:27

アルペン森井は5位=日本勢のメダル7個―北京パラ〔パラリンピック〕

 【北京時事】北京パラリンピック最終日は13日、アルペンスキー男子回転が行われ、座位で今大会、滑降とスーパー大回転で銅メダルを獲得した森井大輝(トヨタ自動車)は5位だった。鈴木猛史(KYB)は2回目途中棄権。立位では高橋幸平(日体大)の12位が日本勢の最高だった。
 ノルディックスキー距離のオープン10キロリレーで、川除大輝(日立ソリューションズJSC)と新田佳浩(日立ソリューションズ)で挑んだ日本は7位。混合10キロリレーの日本(岩本啓、出来島、森、阿部)も7位だった。
 全日程を終え、今大会の日本勢のメダルは計7個(金4、銀1、銅2)だった。アルペンスキー女子の村岡桃佳(トヨタ自動車)が金3、銀1の計4個、同男子の森井が銅2個を獲得。距離スキー男子の川除が金1個だった。 
[時事通信社]