2022-03-11 16:56

村岡、女子大回転で金=通算4個目、冬季日本勢最多〔パラリンピック〕

 【北京時事】北京パラリンピック第8日は11日、アルペンスキー女子大回転が行われ、座位で村岡桃佳(トヨタ自動車)が金メダルを獲得した。この種目は2018年平昌大会に続く連覇で、冬季では日本勢で単独最多となる個人通算4個目の金メダル。今大会のメダルは滑降とスーパー大回転の金、スーパー複合の銀を含め4個となった。
 立位の本堂杏実(コーセー)は7位、神山則子(テス・エンジニアリング)は13位。
 バイアスロンは男子12.5キロ立位の佐藤圭一(セールスフォース・ジャパン)が7位。女子12.5キロ立位の出来島桃子(新発田市役所)は12位、阿部友里香(日立ソリューションズ)は13位。
 スノーボード男子のバンクドスラロームは、下肢障害LL1が小栗大地(三進化学工業)の7位、下肢障害LL2は市川貴仁(エレマテック)の8位が日本勢最高だった。 
[時事通信社]