2022-03-09 16:53
悔し涙の岩本美=北京パラ〔パラリンピック〕
パラリンピック初出場を果たしたスプリント・フリー女子立位の岩本美は予選で敗れ、「今まで頑張ってきたので悔しい。準決勝に行きたかった」。自身をふがいなく思い、涙を流した。
生まれつき左手の指がなく、10歳からパラ競技を始めた。苦いデビュー戦となったが、まだ18歳。女子10キロフリーにも出場を予定しており、「この涙を次につなげたい」と顔を上げた。
生まれつき左手の指がなく、10歳からパラ競技を始めた。苦いデビュー戦となったが、まだ18歳。女子10キロフリーにも出場を予定しており、「この涙を次につなげたい」と顔を上げた。