2021-05-13 17:04
京都、公道での聖火リレー中止=緊急事態下、スタジアムで
京都府の西脇隆俊知事は12日、府内で25、26両日に予定している東京五輪聖火リレーについて、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言を踏まえ公道での実施を中止すると発表した。両日とも亀岡市の府立京都スタジアムで、リレーと点灯セレモニーのみ無観客で行う。
リレーは府内16市町を巡る予定で、同スタジアムは25日のセレブレーション会場だった。府は約190人のランナー全員がスタジアム内のフィールドを走ることなどを想定。詳細な実施方法を大会組織委員会と協議する。
西脇氏は臨時の記者会見で「聖火をつないでいくことが大原則」としつつ、「今の緊急事態宣言下の状況に鑑みたぎりぎりの判断だ」と理解を求めた。
リレーは府内16市町を巡る予定で、同スタジアムは25日のセレブレーション会場だった。府は約190人のランナー全員がスタジアム内のフィールドを走ることなどを想定。詳細な実施方法を大会組織委員会と協議する。
西脇氏は臨時の記者会見で「聖火をつないでいくことが大原則」としつつ、「今の緊急事態宣言下の状況に鑑みたぎりぎりの判断だ」と理解を求めた。