2022-03-04 23:34

支え合う世界を表現〔パラリンピック〕

 開会式の総監督は、北京五輪に続き映画監督の張芸謀氏。パラリンピックでは「みんな同じ人間」と訴えることをテーマに、障害のある人もそうでない人も共存し、地位も職業も分け隔てなく互いに支え合って生きる姿を演出した。ともに音楽に合わせて踊ったり、手話を交えた演技をしたりと、華やかに祭典の開幕を彩った。
 会場で聖火をつないだ8人は全員がパラリンピアン。アンカーは視覚障害があり、2008年北京夏季大会の陸上で金メダルに輝いた李端氏が務めた。オブジェにトーチを差し込む「点火」に手間取ったものの、自らの力で聖火台に輝く炎をともした。