2022-02-18 22:16
団体日本に銅メダル授与=渡部暁「みんなで共有、うれしい」〔五輪・ノルディック複合〕
ノルディックスキー複合団体の表彰式が18日、張家口のメダルプラザで行われ、渡部暁斗、渡部善斗(ともに北野建設)、永井秀昭(岐阜日野自動車)、山本涼太(長野日野自動車)の4人に銅メダルが授与された。個人ラージヒルに続き二つ目の銅となった渡部暁は、「4人以外にもチーム全員が会場に来て、みんなでメダルをもらう瞬間を共有できてすごくうれしい」と喜びを語った。
日本の団体でのメダル獲得は、連覇を遂げた1994年リレハンメル五輪以来、28年ぶり。最年長38歳の永井は「実感と充実感であふれている」と言い、渡部善は「ここで一区切り。今度はもっといい色のメダルを取るという挑戦が始まる」と述べた。
山本は「掛けることはできないけど、亡き父に一番先に見せてあげたい」と話した。
日本の団体でのメダル獲得は、連覇を遂げた1994年リレハンメル五輪以来、28年ぶり。最年長38歳の永井は「実感と充実感であふれている」と言い、渡部善は「ここで一区切り。今度はもっといい色のメダルを取るという挑戦が始まる」と述べた。
山本は「掛けることはできないけど、亡き父に一番先に見せてあげたい」と話した。