2022-02-18 17:33
須貝、腕の長さに泣く=男子スキークロス〔五輪・フリースタイル〕
男子スキークロスの須貝は、写真判定の末に1回戦敗退。2位で勝ち進んだ選手とのタイム差はなく、ゴールで必死に腕を伸ばしたが、僅差で及ばなかった。「腕の長さで負けたような形になってしまって、すごく悔しい」と唇をかんだ。
組み合わせを決めるため、1人ずつ滑ったタイムを争う予選は3位。だが、4人が同時に滑る決勝トーナメント1回戦では、スタート直後の起伏の連続で板が引っ掛かるミスがあり、3番手と出遅れた。終盤の追い上げも、実らなかった。
アルペンスキーで目指していた前回平昌五輪の出場を逃し、スキークロスに転向した30歳。昨年3月のワールドカップ(W杯)では2位に入ったものの、五輪本番は甘くはなかった。「チャンスを頂けるのなら、もう1回メダルにチャレンジしたい」と再起を誓った。
組み合わせを決めるため、1人ずつ滑ったタイムを争う予選は3位。だが、4人が同時に滑る決勝トーナメント1回戦では、スタート直後の起伏の連続で板が引っ掛かるミスがあり、3番手と出遅れた。終盤の追い上げも、実らなかった。
アルペンスキーで目指していた前回平昌五輪の出場を逃し、スキークロスに転向した30歳。昨年3月のワールドカップ(W杯)では2位に入ったものの、五輪本番は甘くはなかった。「チャンスを頂けるのなら、もう1回メダルにチャレンジしたい」と再起を誓った。