2021-04-20 18:56

やまゆり園採火「変更含め検討」=相模原市長

 本村賢太郎相模原市長は20日の記者会見で、2016年に入所者らの殺傷事件が起きた障害者施設「津久井やまゆり園」(同市)で今夏のパラリンピック聖火を採火する方針について「場所の変更を含め、総合的に検討する」と述べた。早ければ4月末に判断する。
 市は3月、同園で8月15日に採火する方針を発表。事前に事件の被害者家族らに説明しておらず、家族らは中止を求めている。 
 本村氏は会見で「ご遺族や家族の皆さんに寄り添う気持ちが足りなかった」と陳謝した。被害者家族らに手紙を送り、4月26日ごろまでをめどに採火に関する意見を募るという。