2021-04-19 20:26

マラソン五輪テスト大会、代表5選手が札幌コース試走=市民マラソンは中止

東京五輪のマラソン・競歩に関する実務者会議後、記者会見する大会組織委員会の森泰夫大会運営局次長(手前)=19日、札幌市役所内(代表撮影)
東京五輪のマラソン・競歩に関する実務者会議後、記者会見する大会組織委員会の森泰夫大会運営局次長(手前)=19日、札幌市役所内(代表撮影)
 札幌市内で5月5日に開催される東京五輪マラソンのテスト大会について19日、大会実行委員会などが概要を発表した。ハーフマラソンで実施し、中村匠吾(富士通)や前田穂南(天満屋)ら男女の五輪代表選手5人が出場。海外トップ選手も招く予定で、100人以上のランナーが本番コースの一部を試走する。
 テスト大会としては、医療体制や警備計画を検証。新型コロナウイルス対策では、参加選手全員に検査を実施するほか、沿道での観戦自粛も呼び掛ける。記者会見した大会組織委員会運営局の森泰夫次長は「五輪の運営準備に非常に重要な位置付け」と強調した。
 道民ら2500人を対象にハーフと同じ日程で予定していた市民マラソン(10キロ)は中止を発表。変異株の感染者が札幌市内で増えていることを踏まえた判断で、参加料は全額返金する。