2021-04-15 09:01
大阪の聖火リレー「問題なかった」=2日間終え―大会組織委
東京五輪・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンは14日、新型コロナウイルス感染拡大のため大阪府吹田市の万博記念公園内に限って実施した2日間の大阪府内の五輪聖火リレーを終え、「安全最優先で聖火をつなぐという方針で考えられる中では、ベストの対応ができた」と総括した。
13、14日の両日で当初予定されていたランナー計190人のうち20人が不参加となったものの、「大きな問題なく運営できた」との認識を示した。
高谷氏はまた、開幕まであと100日となった五輪の機運醸成に向けた聖火リレーの進め方を問われ、「誰かの希望になるような役割を果たしているんだな、という思いが(一般の人に)伝わっている部分もあるのではないかと思う」と述べた。
13、14日の両日で当初予定されていたランナー計190人のうち20人が不参加となったものの、「大きな問題なく運営できた」との認識を示した。
高谷氏はまた、開幕まであと100日となった五輪の機運醸成に向けた聖火リレーの進め方を問われ、「誰かの希望になるような役割を果たしているんだな、という思いが(一般の人に)伝わっている部分もあるのではないかと思う」と述べた。