2022-02-17 23:12
右足首のけが、無念の結末=小平「4年間台無しに」〔五輪・スピードスケート〕
女子1000メートルの小平は無念の10位。レース後、大雪が降った1月中旬に道路で足を滑らせ、右足首を捻挫していた事実を明かした。「4年間を台無しにしてしまった」と声を震わせた。
五輪直前のけが。1週間も氷を離れ、全く滑れない状況で北京入りしたという。「間に合わないと思ったが、しっかりとスタートラインに就けて、ゴールも切れた。足首以外にも使えるところはたくさんあると思い、全身を使って滑ることができた」。自分に言い聞かせるように話した。
500メートルに続き、心残りのある結末。涙を見せながら、「ちょっと奇跡を望んでいた部分もあったが…五輪って、そういう舞台ではない」。4度目の五輪で力を尽くした35歳。今後については、「所属先、スポンサーの皆さんと相談したい。もう一度、地元で体の痛みがない状態でのびのびと滑ることができたらいいな」と言った。
五輪直前のけが。1週間も氷を離れ、全く滑れない状況で北京入りしたという。「間に合わないと思ったが、しっかりとスタートラインに就けて、ゴールも切れた。足首以外にも使えるところはたくさんあると思い、全身を使って滑ることができた」。自分に言い聞かせるように話した。
500メートルに続き、心残りのある結末。涙を見せながら、「ちょっと奇跡を望んでいた部分もあったが…五輪って、そういう舞台ではない」。4度目の五輪で力を尽くした35歳。今後については、「所属先、スポンサーの皆さんと相談したい。もう一度、地元で体の痛みがない状態でのびのびと滑ることができたらいいな」と言った。