2021-04-13 07:16
延慶水素産業園2期着工=冬季五輪でFCV150台に毎日供給―北京
11日付の中国紙・北京日報(2面)によると、2022年北京冬季五輪の開幕まであと300日となった10日、北京市北部の延慶区で延慶水素産業園の第2期工事が始まった。完成すれば1日最大2.8トンの水素を製造し、冬季五輪時の公共交通機関として利用される燃料電池車(FCV)150台分に供給できる。
第1期は20年に運用を開始し、1日30〜50台のFCVに水素を供給している。(北京時事)
第1期は20年に運用を開始し、1日30〜50台のFCVに水素を供給している。(北京時事)