2021-04-08 11:12
ロシア金メダリスト2人を資格停止=CAS
スポーツ仲裁裁判所(CAS)は7日、ドーピング違反により、2008年北京五輪男子走り高跳び金メダルのアンドレイ・シルノフ、12年ロンドン五輪女子400メートル障害金メダルのナタリア・アントユフのロシア2選手に4年間の資格停止処分を科したと発表した。
ロシア陸連副会長を務めたこともあるシルノフは13年7月8日から、アントユフは同年6月30日からの競技記録が無効となり、それ以前に獲得した五輪金メダルは保持される。
ロシア陸連副会長を務めたこともあるシルノフは13年7月8日から、アントユフは同年6月30日からの競技記録が無効となり、それ以前に獲得した五輪金メダルは保持される。