2021-04-01 15:09

東京五輪・パラ組織委職員3929人=大会時は8000人規模へ

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は1日、同日時点の職員数が3929人になったと発表した。昨年4月1日に比べて126人増加した。全体のうち約3割が東京都、約2割が国・自治体、約2割が民間企業やスポーツ団体からの出向者。今後も徐々に増え、夏の大会時には当初計画通り8000人規模となる見通し。
 大会ボランティアに対しては2日から、大会時の活動予定(シフト)を送付する。橋本聖子会長はボランティアに向けて動画を配信し、「大会成功の要として活躍してくださることを大変期待しております」とメッセージを寄せた。